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日本への直播技術の導入
日本には、1985年にはじめてシードマチックが導入され、北海道だけで60台以上が利用されています。この機械を開発したピーター・エイチゾン氏は、日本にもたびたび来日し、低コスト型生産システムの優位性や、牧草の追播技術を中心とした牧草地の管理方法について講演を行いました。
広い牧草地を持つ北海道では、大学や試験場、農家グループなどで繰り返し追播試験や、シードマチックを使用した簡易更新技術の確立が試みられ、現在では北海道においてもごく一般的な技術として利用されるまでになっています。
ピーター・エイチゾン氏はその後エイチゾン社をリースアグリ社に譲渡し、ニュージーランドでコンサルタントとして活動されています。そしてエイチゾンブランドは2002年にリースアグリ社の一部門となり、NZだけでなく、アイルランド、イギリス、フランス、アメリカ、ペルー、南アフリカ、メキシコ、オーストラリアでも販売されています。日本では当社サージミヤワキが代理店です。
各地でのデモや播種試験への協力、様々な種子の播種試験を行っています
世界中で利用されているシードマチックですが、日本の土壌や栽培条件、作業性と合うかを確認するため、各地でデモや播種試験を行い、その実績が認められて導入が広がりました。
現在でもシードマチックを導入したことのない地域では、デモを行ったり普及所や農協、種苗会社などと協力しながら、その地域での播種作業や、その後の定着が可能かなども検討しながら普及に努めています。
またシードマチックの大きな特徴として、様々な種子を播種できることが挙げられます。牧草はもちろん、トウモロコシ、麦、豆類、ソバといった作物から、ルピナス、アブラナなどの播種も可能で、特に不耕起や簡易更新でコストをかけずに播種したい場合に向いています。
日本ではお客さまからの要望でトウモロコシ、小麦、亜麻、ソバの播種に利用したことがあります。シードマチックをお持ちの方は、デントコーン栽培に利用したり、緑肥作物や景観用の花の播種にも利用できるかもしれません。
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